自己破産手続きの流れ
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自己破産手続きの流れを説明せずに破産宣告などの解説から入ってしまい、順番が逆になってしまいましたがざっと解説していきます。ここでは同時廃止のケースで話を進めていきます。
まず、自己破産は4ヶ月から半年程度の時間を要します。当人としては気が気ではないためもっと早く結果がでてほしいのですが、じっと待つしかありません。
まず最初にすること。
- 法律事務所に相談に行く。(ご自身で手続きをやられる方もいらっしゃいますが、ここではあまりおすすめしません。)
- 債務(借金)関係の情報を整理します。
- 必要書類を集める。
法律事務所ではおそらく担当のパラリーガル(弁護士のアシスタントのような人)が一人つくと思います。担当のパラリーガルと何度か面談しながら、破産に至るまでの経緯や個人的な事情を話し、書面にまとめていきます。通帳や借金の残高などの書類を用意しておく必要があります。特殊な事情がある場合、その証拠となる書類も用意しておくと話しがスムーズにいくと思います。裁判所に提出する書類が整ったら、最後にご自身で確認する形になるのですが、書類の量が多いことに驚かれるかと思います。
裁判所に書類を提出してしまうと、手続きの大部分はほぼ終了します。
- 破産の申し立て(おそらく法律事務所のある地域の裁判所になります)免責不許可事由などがないかチェックを受けます。
- 約一ヵ月後に、破産の審尋を受けます。(現在の状況に至った理由について裁判官からの質問)
- 数日後に、破産宣告(破産手続き開始決定)、同時廃止決定
- 約2週間後に、裁判所から債権者に通知がなされ、官報に公告されます。
- 約2週間後、破産が確定
- 約一ヵ月後、免責の審尋(裁判官から質問を受けます)
- 免責の決定(それまでの間は、債権者の異議申し立て期間です。)
- 約2週間後、官報に公告がなされます。
- 約2週間後、免責の確定・復権。これにて終了。
たいていの場合、免責の審尋などは集団で受ける形になります。自分にとってはおおごとなのですが、あまりにもあっさり終了してしまうので驚かれる方も多いです。
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