自己破産 Q&A

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自己破産 Q&A

自己破産 Q&A

Q.自己破産って結局のところなんなんですか?わかりやすく説明してください。

借金で首が回らなくなってしまった人の最後の手段です。最低限の生活必需品を除いた財産を債権者に分配し、その代わり借金をチャラにします。財産がない場合、分配する手続きも端折る同時廃止を行います。夜逃げ、蒸発も最後の手段といえますが、できるだけ法的に解決できる方法を選んだほうがよいでしょう。ヤミ金融の場合、法定金利を超過している場合がほとんどですので、できれば法律事務所に相談するべきです。業者が摘発されれば、借金がチャラになります。

Q.どれだけの借金があれば、自己破産ができるんですか?

借金の金額より、支払い能力があるかどうかで判断されます。ただし、支払い不能状態かどうかは裁判所の判断になります。法律事務所ではその判断基準を理解しているため、法律事務所に相談すべきです。継続的な支払い不能状態でなくてはならないため、一時的な金銭の欠乏では認められません。また、財産がなくても、ご自身の信用などで金銭を調達できる状態にあれば認められないことがあります。逆に、財産を保有していてもその財産を金銭に換えられない場合には認められる可能性が高いです。

Q.自己破産したら周囲の人にバレますか?

ご自身から働きかけることをしなければ、周囲の人にバレる心配はほとんどないと思います。戸籍や住民票に記載されることもありませんし、有名人でもない限りニュースになることもないでしょう。官報と呼ばれる国家の機関紙に載りますが、一般人が官報をみることはまずありません。ヤミ金融の業者などが官報を見てダイレクトメールを送ってきますが、無視すればいいだけの話です。そのうち送られなくなります。勤めている会社にバレることはまずないと思いますが、もしバレたとしても自己破産の事実を原因にクビにすることは認められません。ただ、債権者は勤務先に催促の電話をすることを禁止されていないため、タチの悪い業者に借りていた場合、会社にバレる可能性もあります。その場合は、信頼できる上司に素直に打ち明けておくのが賢明でしょう。

Q.ブラックリストってなに?

信用情報機関にブラックとして登録されてしまうことです。このブラックリストに登録されると、しばらく銀行やサラ金からお金を借りられません。7年から10年程度で借りられるようになるとのことですが、こればかりは金融機関のほうのさじ加減によりますので、なんともいえません。自己破産をすることは金融機関に対する信用をなくすことでもあります。ご自分の状況から、自己破産がベストなのか、任意整理などがいいのか、よくお調べになるとよいかと思います。

Q.自己破産すると持ち家や家財道具はどうなる?

持ち家は破産管財人によって、売却されるか競売にかけられます。新しい買い主が現れるまで住むことができます。家財道具については、高価なものはもちろん強制処分されます。生活必需品などは差し押さえ禁止財産として守られます。

Q.借家に住んでるんだけど、自己破産すると追い出されますか?

法律上では、貸主は追い出すことができます。ただし、まずバレません。近所迷惑になるようなことをしておらず、家賃もちゃんと払っていれば、バレたとしても事情をきちんと説明すれば追い出される可能性は低いと思われます。

Q.銀行のカード(預金・引き出しなど)は問題なくできますか?

融資が受けられなくなるだけで、預金、引き出しはもちろんできます。

Q.自己破産が原因で債権者から嫌がらせが始まったりしませんか?

むしろほとんどの債権者はおとなしくなると思います。厳しい違法な取立てを受けた場合、監督行政庁に苦情申立てをすることができます。まずは法律事務所の担当者に相談するのがよいでしょう。

Q.審尋のときに債権者と顔を合わせる?

業者が出席すること可能性はまずないです。業者からすれば、時間の無駄だとわかっているからです。

Q.自己破産に必要な費用はどれくらい?

まず、自己破産の申し立てに必要な費用(印紙代、予納金など)が3万円程度かかります。法律事務所に依頼した際の彼らへの報酬は30万円前後かと思います。無理のない分割払い方式が取られることがほとんどです。(ちなみに、支払いが遅れると法律事務所から電話がかかってきます・・・笑)大きな法律事務所で集団で行われる場合、もっと安くなるかもしれません。

Q.自己破産はどのくらいの期間を要するか?

個人差がありますが、だいたい半年くらいが目安です。

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