借金の過払い 法定利息の引きなおし計算のやり方(予想減額残高)
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金融会社に初めてお金を借りたときから、取引明細をすべて保管してあるという人は少ないのではないでしょうか?
「いや、オレは保管してあるぜ。」という方は明細や残高証明を元に法定利息(利息制限法上の利息)に引きなおして計算してみてください。
ここではもうほとんど紛失してしまったという方のために「正確な引きなおし計算とほぼ近い数字を予想して見積もる」方法を説明します。
これで出た数字を予想減額金額と呼びます。
・予想減額金額算出式
借入残高×(約定利率-法定利息)%×取引年数≒予想減額金額
- 約定利率⇒お金を借りるときに契約した利率
- 法定利息⇒利息制限法の上限利率
たとえば、
- 平成13年3月にA金融から100万円借り入れ
- 約定利率は29.2%
- 平成17年3月まで支払いを続けた
- 現在請求されている借入残高は80万円
という場合、
・80万円×(29.2-15)%×5年
という計算式になります。
・800000×(29.2-15)/100×5=568000
予想減額金額は56万8千円、つまりだいたいこれだけ余分に払っていたという計算です。
ということは、払わなければならない残りの金額(予想減額残高)は
・80万円-56万8千円=23万2千円
…かなり、返済が楽になりました。
計算していて予想減額残高がマイナスになってしまう人もいるかもしれません。
これは金融会社に払いすぎ(過払い)となり、金額が大きい人はプロ(法律事務所)に相談するとよいです。⇒過払い金返還請求訴訟
これを元に借入状況表をバージョンアップしましょう。下の図を参考にしてみてください。
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